会社の夏季休暇中なので平日に探索することに。とにかく毎日暑いので、涼を求めて仲間2人といっしょに3人で富士山へ行って来た。
通説では晩秋のキノコだが、なぜかこのポイントではこの時期でも発生する。
針葉樹の倒木に発生。まだ発生したばかりの若い状態のもの。
このポイントに2個発生していたが、状態のよいほうを撮影。
特徴を見るとベニヒガサとはいえないが、似ているキノコ。
キノコは非常に綺麗だったが、撮影時にレンズに虫かゴミが付着していたようで、それが写り込んでしまった。撮影時、カメラの液晶モニターではは気づかず、パソコンで画像を見てがっかり。
発生は多かった。比較的綺麗で大きな成菌があったので撮影。
幼菌も綺麗だった。
2個並んで発生。
この場所で群生していた。橙色の個体が多かったが、その中でも撮影したこの個体は赤色が濃く、撮影意欲がわいた。
数箇所かで見られたが、発生数は少なく、状態のよいものも少なかった。
本種は最盛期のようで、あちらこちらで見られた。単独で発生していることが多いが、2個並んでいるものを発見。
キノコ全体が紅色を帯びた個体。非常に綺麗だった。
本種は多く、あちらこちらで発生しており、大きさも大小さまざまだった。
発生量は少なく、幼菌しか見つからなかった。最盛期はこれからなのだろう。
本種もあちらこちらで見られたが、単独で発生しているものばかりで被写体にならず、2個並んで発生しているものはこれだけだった。
2個くっついて発生しており、よい被写体だった。
小さなものが2個並んで発生。発生量は少なかった。
明るい道端で多く見られたが、写真のような林内での発生量は少なかった。
7月末とあって、富士山ではまだキノコの時期的に早いかと思っていたが、意外にもいろいろと見つかり、涼しさと相まって非常に楽しい探索となった。
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