4名で伊豆市の山を調査してきた。まずは標高の高い場所を探索。その後、里山も探索した。
タマゴテングタケモドキ
この付近に発生する定番のキノコだが、発生量は少なかった。
不明イグチ
最初見つけた時ヤマドリタケモドキかと思ったが、柄の雰囲気が違う。変色性はなかった。イグチの類はあまり見つからなかった。
ヒメベニテングタケ
南アルプスでしか見たことがなく、まさか伊豆で見るとは思ってもみなかった。
バライロツルタケ
やけに赤みの強いツルタケだなあと思ったら、仲間が本種だと教えてくれた。
別の場所でも見つけたが、こちらはさらに赤みが強かった。
オオツルタケ
ツルタケかと思ったが、柄に若干のだんだら模様があり、ヒダが縁どられていることから本種で間違いなさそうだ。4個もいっしょに生えていた。
チチタケ
標高を下げて探索したところ、道端で本種が数個見つかった。
マツオウジ
伊豆市の里山に移動。ここはキノコが少なく、何箇所かで見られた本種も状態が良いものはこれくらいだった。
テングタケの仲間はある程度発生していたが、イグチは少なかった。
標高の高い場所は涼しく、この時期でも快適だったが、ハエやアブが多く、森林香(蚊取り線香の強力版)が大活躍。
里山は暑くて汗だくになり辛かった。しかもキノコが少なかったので残念だ。
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