2019/9/15  富士山(山梨県)

静岡木の子の会東部地区探索会 が9月14日、15日の1泊2日で行われ参加してきた。 9月14日は他の人の車に同乗して富士山方面へ行ったのだが、宿泊先に停めた自分の車にカメラを置き忘れるという失態を犯し、撮影は一切できなかった。したがって9月15日だけの撮影となったが、富士山にしてはキノコが少なく、また探索会ということもあり採取を主としていたため、撮影枚数もあまり増えなかった。
それでも同定会では、皆が持ち寄ってきたキノコの中にオオモミタケやホウキタケもあり、キノコの発生が少ないとはいえ、20数人で探せばいろいろなキノコが見つけられることを改めて思い知らされた。

ショウゲンジ

例年、富士山では多く見られるショウゲンジだが、今週も少なかった。

ベニテングタケ

大きなものもあったがあまり良い状態のものはなく、綺麗な幼菌のみを撮影した。

ハナホウキタケ

ハナホウキタケはあちらこちらで見られたが、ホウキタケは見つけられなかった。

ヤギタケ

ヤギタケも少なかった。

クロカワ

例年だとクロカワの多い場所だが、必死に探したもののなかなか見つからなかった。ようやくこのポイント周辺に来て大小含め10数本のクロカワを見つけることができた。この個体は傘径20cm近い大きな個体で、さらに3個重なって生えていた。

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