2019/9/7 富士山(山梨県) Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2019.09.23 2019.09.08 次の土日に開催される静岡木の子の会東部地区探索会の下見として、富士山の山梨県側に師匠と2名で行って来た。富士山にしては少なかったが、それでも大物もあり、充実した探索ができた。 タマゴタケ 山に入ってすぐに発見。しかし、このあと良い状態のタマゴタケはほとんどなかった。 ショウゲンジ 富士山では雑草のように多く発生するショウゲンジだが今年は少ない。今回も「ショウゲンジすらない」と言いながら歩いていたが、ようやく数本出ている場所を見つけたので撮影。 イッポンシメジ? クサウラベニタケだと思っていたが、柄が中実なので、断定はできないもののこれがイッポンシメジなのかもしれない。いずれにしても毒キノコ。これは多く発生していた。 群生しているものも多かった。 ワタカラカサタケ 2個並んで発生。状態も良かった。 ドクヤマドリ キノコの種類が少なかったので、少し平行移動して場所を変えたところ、若干状況が良くなり少しではあるが増えてきた。そんなときに見つけたのがこれ。 ホウキタケ あまり綺麗ではなかったが、ようやく上等なキノコが見つかった。 ベニテングタケ 傘表面のイボが少なかったので、遠くから見た時はタマゴタケかと思ったが、近くに行ってみると柄が白かったのでベニテングタケと確認できた。 クマシメジ 初めて見たキノコ。傘表面のザラザラ感がおもしろい。 傘裏(ヒダ)はくすんだ白というか灰色で綺麗ではない。 ヤギタケ 触ると非常に硬く、見た目でもクロカワかと最初思ったが、よくよく見ると傘裏がヒダとなっていたので本種とわかった。 ハナガサタケ 傘表面のフサフサ感がしっかりしており、本種の特徴がよく出ている新鮮な状態のものだった。 アシベニイグチ 綺麗な状態だったが、うっかり柄に触ってしまい、少し青く変色してしまった。色の変わるイグチの撮影は非常に気を遣う。 オオモミタケ マツタケやオオモミタケが発生しそうと思われる場所を探していたが見つからず、出そうもないと思っていたノーマークの場所で 師匠が発見。 大物は見つからないと諦めていたところだったので歓喜に沸いた。 フジウスタケ 何箇所かで見かけたが、老菌か幼菌ばかりだった。ようやく新鮮なものを見つけたので撮影。
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