富士山4~5合目付近に調査目的で行って来た。オオモミタケなどの大物キノコを望める時期だが、キノコは非常に少なく、その分行動範囲が広くなりかなり疲労した。それでも富士山だけあって、結果的にはそれなりの種類が見つかった。
タマゴタケ

入った場所で最初に出迎えてくれた。
ドクツルタケ

白いキノコなのでひときわ目立っていた。
ハナイグチ

カラマツの林には大量に発生するキノコだが、これも数えるほどしか見つけられなかった。
オニナラタケ

1~2個の発生はあちらこちらで見られたが、群生しているものはほとんどなかった。
カラスタケ

この場所では大量に発生していたが、普段はあまり見かけないキノコ。
ヤマドリタケ

あまり大きくはなかったが、コケの中から出ており、被写体としてはとても良いものだった。ヤマドリタケもこの1個しか見つからなかった。
ベニテングタケ

幼菌。
不明フウセンタケ

オオツガタケとクリフウセンタケの中間のようなフウセンタケ。富士山ではたまに見つけるが、名前はわからない。私は勝手にオオツガタケモドキと呼んでいる。
アケボノアワタケ

コケの中から出ていて綺麗だった。
キノボリイグチ

傘の表面がキノボリイグチの特徴をよく表している。
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