2018/10/13　　富士山(静岡県)

積んであった倒木のあちらこちらに沢山発生していた。

傘裏も綺麗な状態で、新鮮なものばかりだった。

ムキタケも何箇所かで見られたが、この個体が一番大きく新鮮な状態だった。

クリタケが出ると、キノコシーズンも終盤と感じさせられる。

チャナメツムタケも多く発生していたが、被写体になるものは少なかった。

何箇所かで見かけたが、被写体として良い状態のものはこれだけだった。

タマチョレイタケなのかアミヒラタケなのかよくわからないが、タマチョレイタケとしておく。

モエギタケらしいの緑色が濃い個体を撮影。他にも何箇所かで見られたが、色の薄いものが多かった。

別名ヒグマアミガサタケ。地上生のキノコだが、苔むした倒木に発生していた。

カベンタケとカベンタケモドキは見た目では区別がつきづらく紛らわしい。黄色が美しい。

キノコシーズンの終盤だが、シモフリシメジではなく、まだアイシメジが出ていた。

言わずと知れた毒キノコ。初夏から晩秋まで発生するしつこいキノコだ。

苔むした倒木から出たかわいい幼菌。

こちらは成菌。スーパーで売っているような大きな株状のものは未だ見たことがない。

傘が乾燥しており、ぬめりはなかった。

絞り開放で思いっきり背景をぼかして撮影。揺れやすいキノコなので、風のないこの日は絶好の撮影日和だった。

立ち枯れの木に発生。何重にも重なった立派な個体だった。

小さく無数に発生するキノコ。

別名タヌキノチャブクロ。小さな細い切り株に花びら状に発生。おもしろい形だった。