2019/6/29　　静岡県浜松市・富士市

久々のキノコ探索となった。最近雨の日が多く、場所も例年キノコの発生の多い場所とあって期待して臨んだが、歩き出してすぐにキノコの少なさを実感。撮るものがなく困ったが、少し歩くと2本並んで発生していたこの個体が見つかったので撮影した。

ヒメコナカブリツルタケの近くに数個発生していた。

独特な模様も綺麗で鮮度は悪くなかったが、少し割れているのが残念。

いつもだとあまり撮る気にならないキノコだが、状態がかなり良かったので撮影。

普段はあまり撮らないアセタケ系の不明種だが、この日は撮るものがあまりないので撮影した。この時期のこの場所でこんなにキノコが少ないのは珍しい。雨も多く降っていると思うのだが、キノコにとってはまだ夏のスイッチが入っていないのかもしれない。毎年、探索会が終わったあとにもさらに探索するのだが、この日は諦めて足早にこの地を去った。

探索会が消化不良だったので、帰りに富士市内の公園に立ち寄ってみた。するとテングタケ系のキノコが多く発生していた。シロウロコツルタケはこの場所に大量発生していた。

1個だけ発生していた。キタマゴタケだが、この場所では見かけることがあるものの、この場所以外のところでは見たことがないので、非常に珍しいキノコだと言える。