ここ2週間ほど土日も会社に出勤していたため、自分の時間が全くとれずストレスがたまっていたが、この3連休で1日だけなんとか休めたので久々の探索に出かけた。例年11月はキノコの発生がほとんど終わってしまう時期なので、何も見つけられないことも覚悟していたが、少ないながらも何種か見つけることができた。
スギタケ
地上から発生していたのでツチスギタケかと思ったが、スギタケは埋もれ木からも発生するとのことなので、特徴的に本種とした。新鮮な状態で、しかも株立ちで発生しており、いい場面が撮影できた。
ムラサキシメジ
スギタケ発生場所近くの落ち葉が堆積したところに発生していた。まとまって何本も発生しているのではないかと付近をよく探したが、結局この1つだけだった。
キシメジ
リンドウと並んで発生していたので、いっしょに撮影。
ハタケシメジ
この日のお目当てはこのハタケシメジだったが、時期がもう遅いせいか発生数は少なく、新鮮な状態のものはこの個体だけだった。
フチドリツエタケ
毎年フチドリツエタケが発生する場所に移動し、倒木、立ち枯れの木を確認したが、時期がもう遅いせいか発生数は少なく、被写体になりそうなものはこの個体くらいしかなかった。
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