9/30~10/1の1泊2日、西湖の民宿で開催された静岡木の子の会東部地区探索会の1日目、参加者のほとんどが西湖周辺や富士山に行ってしまったので、違った環境のキノコを求め、足を延ばして笛吹市まで行って探索してきた。発生量は少なく、あってもわからないキノコばかりで、お目当てのコウタケは見つからなかった。
フクロツチガキ
西湖周辺では大物が見つかりそうもないので、少し足を延ばして笛吹市まで行ってきた。かわいらしい姿で最初に出迎えてくれたのが本種だった。
不明ホウキタケ
キホウキタケでもなく、ハナホウキタケでもない、微妙な色をしたホウキタケだ。
不明フウセンタケ
ニセマンジュウガサかと思ったが、確信は持てない。他にも何種類かフウセンタケを見つけたが、わからないものばかりで写真に収めなかったものも多かった。
トキイロラッパタケ
実物はもう少し鮮やかな橙色に近い色だったのだが、写真ではくすんだ黄色になってしまった。
ナラタケ
地上のキノコばかりに目が行っていたが、これはひと際目立っていたのでわかりやすい。
ムレオオフウセンタケ
コウタケ、クロカワが結局見つからなかったので、この日の中では大物の部類だろう。何本か見つけたが、その名の通りに群れて発生しているものはなかった。
ミヤマタマゴタケ
この場所には何本も発生していたが、その中でも出始めの綺麗な状態のものを撮影。
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