9/30~10/1の1泊2日、西湖の民宿で開催された静岡木の子の会東部地区探索会の1日目、参加者のほとんどが西湖周辺や富士山に行ってしまったので、違った環境のキノコを求め、足を延ばして笛吹市まで行って探索してきた。発生量は少なく、あってもわからないキノコばかりで、お目当てのコウタケは見つからなかった。
アイシメジ
![](http://kinokokko.net/wp-content/uploads/2017/04/20171001-01アイシメジ.jpg)
参加者全員で富士山の標高の低いところを探索。本種は散生していたが、何本も見つけることができた。
ハナイグチ
![](http://kinokokko.net/wp-content/uploads/2017/04/20171001-02ハナイグチ.jpg)
カラマツの近くには本種が多く発生していた。
アカモミタケ
![](http://kinokokko.net/wp-content/uploads/2017/04/20171001-03アカモミタケ.jpg)
本種もよく見られた。
フキサクラシメジ
![](http://kinokokko.net/wp-content/uploads/2017/04/20171001-04フキサクラシメジ.jpg)
大したキノコではないかもしれないが、こんなに群生しているのは初めて見た。本種の写真もほとんどなかったので、この日としては最も嬉しい発見となった。
オニナラタケ
![](http://kinokokko.net/wp-content/uploads/2017/04/20171001-05オニナラタケ.jpg)
標高を変え、3合目付近へ。オニナラタケは大発生だった。
チャナメツムタケ
![](http://kinokokko.net/wp-content/uploads/2017/04/20171001-06チャナメツムタケ.jpg)
チャナメツムタケが出ているということは、もうこの場所のキノコは終盤を迎えているということだろう。
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