ようやく休みが取れたので、そろそろ気になるアミガサタケを求めて沼津市の公園を探索した。
アミガサタケ
毎年発生する場所にたどり着くと小指ほどの大きさのアミガサタケを発見。あまりにも小さいため撮影せず、別の個体がないか探す。しかしこの周辺には全く発生していない。仕方なく小指ほどの個体を撮影しようと戻るが、今度はこれが見つけられない。血眼になって探してようやく見つかったので撮影。
草むらをかき分けながら探すと小さい個体がちらほらと見つかり出した。その中に大きな2個が並んで発生しているのを発見。
エノキタケ
そろそろエノキタケの時期は終わりを迎えるせいか、かなり華奢な個体だった。アラゲキクラゲも出ている。
見つかったアミガサタケはまだ時期が早いせいか小さいものが多く、発生する場所を知らない限り見つけられないだろう。1週間くらいたてば大きくなり、最盛期を迎えると思われる。
今日は春の初旬とは思えないほど気温が高く、歩いているだけで汗だくになってしまった。本当に異常気象だ。今後のキノコの発生に悪影響を及ぼすのではないかと心配になる。
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