2023/9/17 富士山(山梨県)

 静岡木の子の会東部地区探索会の2日目。前日とは場所を変え、仲間6人で探索した。

アシベニイグチ

 この場所はキノコが多くなく、被写体になるものがなかなか見つからなかった。ようやく見つかった本種は全体的に虫にも食われておらず、特徴的な紅色の柄も綺麗だった。

ヌメリササタケ

 地面は乾燥気味で、ぬめりのあるキノコもほとんど乾燥していたが、この個体は本種の特徴であるぬめりが傘に残っていた。

ハナイグチ

 本種もよく見つかったが、単発のものばかりで被写体にならなかった。ようやく群生しているものを発見した。

 

 新鮮な状態のものが2個寄り添うように発生。

サクラシメジモドキ

 3個並んで発生していたが、状態はあまり綺麗ではない。

ナラタケ

 傘表面のトゲトゲ感が強く、何のナラタケなのかまではわからなかった。

 2日目の場所はキノコが少なく撮影カットも増えなかった。標高が高すぎたのかもしれない。それでも富士山はキノコの宝庫で、参加者全員楽しく探索できたようだ。

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