2020/8/9　山梨県笛吹市・南都留郡富士河口湖町

笛吹市の山へ行ったがキノコはほとんどない。しばらく歩いてようやく大きなイグチを発見。発見直後は何のイグチかわからなかったが、よく見ると本種だった。

小さかったが、白いキノコなので遠くからでも見つけやすい。

別の尾根に入ったところ、少しではあるもののキノコが見つかるようになってきた。あまり色はよくないが、まずは本種を発見。

「タマゴタケくらいはあってもいいはずなのに全くない」と話しながら歩いていた直後に大きなこの個体を発見。

付近に幼菌もあった。

タマゴタケの近くで発見。チチタケらしい濃い色の個体。

しばらく歩くと群生しているものがあった。色は薄かった。

遠くからでもわかるくらい、この倒木にびっしりと発生していた。

傘表面のシワが特徴的でわかりやすい。この1個だけしか見つからなかった。

キノコが少ないので場所を変え、富士山の樹海に移動した。
探索開始したが見つかるのは小さなキノコばかりで、なかなか撮影意欲の湧くものが見つからなかった。なんとか撮影する気になった本種は遊歩道のすぐ脇に発生していた。

仲間が見つけ教えてくれた。これもあまり大きくはない。

オニイグチの近くに発生。本種は多く発生していた。

小さかったが、鮮やかな色をしており綺麗だった。