7月12日の最後に行った伊豆の国市の山へ行って来た。夜中から朝にかけて大雨だったので探索は無理かと思われたが、午後になってやんだため、わずかな時間だが探索ができた。
タマゴタケ
前回は少なかったが、今回はあちこちで見られた。
ミドリニガイグチ
柄に桃色の部分がなく、本種であることは若干疑わしい。
ヤマドリタケモドキ
ナガエノチャワンタケもいっしょに撮影。
不明ハラタケ
シロオオハラタケと思ったが、柄がかなり毛羽立っているため同定できなかった。
アイタケ
何箇所かで見られたが、この個体が一番綺麗だった。
アカヤマドリ
アカヤマドリはこの1個しか見つけられなかった。
シロウロコツルタケ
成菌と幼菌が並んでいた。
この他にも発生していたキノコは何種類かあったが、雨に打たれたせいで汚れていたり、傷んでしまっているものが多く、被写体になるものは少なかった。
連日の雨でかなりの量の発生を期待していたが、思っていたよりも発生は少なかった。本格的な夏キノコの発生は、急激な暑さがないとスイッチが入らないのかもしれない。
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