自宅から比較的近い伊豆の国市の山へ行って来た。最近雨もあまり降っておらず、またキノコの少なくなる時期ということもあり全くないことも覚悟して臨んだが、思っていたよりも見つけることができ楽しい探索となった。
ハタケシメジ
この場所のあちらこちらに点在していた。ただし株状のものはこの個体のみだった。
このような成菌が多かった。
綺麗な状態でおいしそうだ。
スギタケ
スギタケとしたが地上から出ており、ツチスギタケモドキ(仮称)とするべきかもしれない。ただし結局はっきりとした結論がでていないようなのでなんともいえない。毎年この場所で晩秋に見られる。
ヒトヨタケ
ヒトヨタケは大量発生することが多いが、この2個と老菌1個しかなかった。
ハツタケ
乾燥気味のため上から見ると白っぽく、「どうせわからないベニタケの仲間だろう」と思い素通りしようとしたが、念のため傘裏を見るとハツタケであることがわかった。この場所に多く発生していた。
ヌメリイグチ
ハツタケの近くに、これも多く発生していた。バックに紅葉したモミジがあったのでいっしょに撮影してみた。
タマゴタケ
状態は悪いが、この時期にまさかタマゴタケが出ているとは思わなかった。
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