昨日、今日の天気は悪いとの予報だったので、今週の探索も諦めてお菓子作りでもしようと思っていたが、予想に反して天気が良く、家にいるのがもったいない気持ちになった。とはいえ、朝はゆっくり起きて家事をしていたため遠出することはできず、午後から自宅の裏山へ散歩がてらに小学生の娘と出かけた。元々キノコが多く発生する場所ではなく、しかも寒くなったこの時期とあって、キノコを1つも見つけられないことも覚悟したが、なんとか少しだけ見つけることができた。
ハナビラニカワタケ
全く何もなく、本当にキノコが見つからないのではないかと思ったが、しばらく歩いてようやく見つけることができた。とはいえ、かなり乾燥して縮んでしまっていて、あまり良い状態とは言えない。
不明
初冬のこの時期に地上生のキノコは全くないだろうと思っていたが、やや暗い林の中にこの小さなキノコが発生していた。キノコが多い時期なら素通りし見なかったことにするタイプの不明種だが、この時期だと貴重なので撮影。
ハチノスタケ
自分が通ってきた道を後からゆっくりあるいてきた娘が発見。子供は目の付け所がいいようだ。発生から時間がたっているようで少しボロボロだった。
ドクベニタケ?
「お前、まだ出ているの?」 。12月にベニタケが発生しているとは思ってもみなかったので驚いた。ドクベニタケだとは思うが、この手のベニタケの仲間は多いので断定はできない。
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