このところどこへ行ってもキノコがないため探索へ行く気はなかったが、午後3時過ぎに少し時間があいたので、散歩がてら自宅裏山へ行ってみた。
イタチタケ

もう11月とあって日が暮れるのが早く、せいぜい1時間半くらいの探索になることは覚悟のうえで臨む。どうせキノコはないだろう、そう思っていた。想定どおり山に入ってもしばらくキノコはなく、斜面を丹念に探す時間もないため遊歩道沿いのみを見て回ることにした。
しばらく歩くと倒木の横に新鮮なキノコを発見。本種だった。
ツブカラカサタケ

イタチタケが見つかったため少しやる気が出てきて、今年新しく見つけたポイントまで足を延ばした。
倒れた木の横の窪みがありそこを見ると本種が発生していた。カメラと三脚をその穴に潜り込ませて撮影した。
ナラタケ

このポイントの周辺の何箇所かで発生が確認できた。少し盛期を過ぎている印象。

ナラ枯れで倒れたクヌギに発生。この倒木には何株も発生していたが、一番状態のよい株を選んで撮影した。
カラカサタケ

この時間のこの斜面はかなり暗く、感度をかなり上げて撮影。暗すぎてカメラの露出計も狂うくらい。撮影するのはもう限界に近かった。
スッポンタケ

卵の状態から成長する過程で、頭の部分が切れて根元に残ってしまったようだ。卵の状態のものはこのポイントに数多く残っており、これからも次々と発生するものと思われる。
探索は超短時間だったため駆け足で回って来たが、その中でいくつかのキノコが見られたのは、よい意味で予想外だった。もう少し早く探索を開始すればよかったと後悔。
晩秋といえるこの時期に、初秋が盛期のカラカサタケが発生していたのには少し驚いた。


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