気温が上昇したので夏のキノコの発生が見込めると思い、近場の伊豆の国市の山に行って来た。久々に多くの種類のキノコを見つけることができた。
タマゴタケ

傘が割れるなど、あまり綺麗ではなかった。
不明イッポンシメジ

傘はやや紫色っぽい灰色で、白いまだら模様になっている。見たことがないキノコだ。

傘裏はやや肉色になっており、イッポンシメジの仲間であることはわかったが、種名はわからない。
チチタケ

濃い赤茶色の綺麗なチチタケだった。
オオツルタケ

ツボがよく見えるようもっと落ち葉をかき分けたかったが、倒れそうだったのでこれ以上の掃除は諦めた。
不明ヌメリガサ

ヌメリガサの仲間であることはわかったが、種名はわからない。
シロウロコツルタケ

赤松の近くに数本出ていた。
ニガイグチモドキ

赤松の根元に出ていた。
キリンタケ?

キリンタケだと思うが、傘の表面のイボが薄かったので断定はできない。
ナガエノチャワンタケ

3本並んで発生していた。
アラゲキクラゲ

乾燥して固くなっていた。発生してからかなりたっているものと思われる。
ベニヒガサ

非常に小さいキノコだが、鮮やかな赤色で目立っていた。
不明

何のキノコなのかさっぱりわからないが、根元の菌糸と傘のシワがおもしろい。
ヒメヌメリイグチ

この場所で見たのは初めて。発生は1個だけだった。
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