暑い時間を避けて、夕方4時くらいから2時間ほど伊豆の国市の公園を仲間と2人で探索した。
チチタケ

非常に色の濃い綺麗なチチタケを見つけたが、本種は結局この1個しか見つからなかった。
コガネヤマドリ

壁のような斜面に発生。傘だけ見るとなんだかわからなかったが、柄や傘裏を見ると本種であることがわかった。本種はいろいろな場所で発生していた。
オオツルタケ

いつも本種が出る場所に、やはり出ていた。幼菌から倒れたものまで何個か発生していた。
不明イグチ

一番近いのはニセアシベニイグチかと思うが、管口の雰囲気が違っており、柄の赤みも薄い。
テングタケ

手前の成菌の状態が悪いのが残念。
シロウロコツルタケ

暑くなったせいか、テングタケ科のキノコもいろいろ増えてきて楽しい。
不明イグチ

最初、ニガイグチモドキかと思ったが、管口の雰囲気が違うので不明としておく。
タマゴタケ

タマゴタケも出始めた。本種は今年最初の発見だ。
ニガイグチモドキ?

傘の色が濃い茶色だったので、最初なんのキノコなのかわからなかったが、柄の雰囲気、管口を見る限りはニガイグチモドキである可能性が高いと判断。

管口は紫色が濃く綺麗だ。
短時間でいろいろなキノコが見つかり嬉しい限り。特にイグチ科やテングタケ科のキノコが多く、夏キノコが一斉に出始めたといったところ。
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