前日に伊豆の国市で夏キノコが多く発生していたので自宅の裏山も気になり、まだ暑くならないうちを狙って午前10時頃から探索を開始した。
キアミアシイグチ
この周辺にいっぱい発生していた。状態の良いものを選んで撮影。
ウラグロニガイグチ
このポイントにたくさん発生していたが、傷んでいるものばかりだった。その中でもまだマシなものを選んで撮影。
キイロイグチ
この場所の定番のキノコだが、2個しか見つからなかった。
コトヒラシロテングタケ
本種はあちらこちらで発生しており、状態のよいものを選んで撮影。
幼菌も多く、今後の天候次第ではしばらく発生が続きそう。
マンネンタケ
前回撮影したポイントに、新たに発生したものがあった。この立ち枯れの周りに大量発生している。
コテングタケモドキ
このポイントに幼菌から成菌までたくさん発生していた。
シロウロコツルタケ
非常に状態のよい個体。
2個並んで発生しているものもあったが、少し老菌だった。
コガネヤマドリ
本種もいろいろなポイントで多く見つかった。
変な形のものがあったので撮影。
アカヤマドリ
コガネヤマドリの近くに発生していたので紛らわしい。本種はこの幼菌1個だけしか見つからなかった。
ニガイグチモドキ
アカマツはかなり少なくなっているのだが、それでも本種が発生していた。
タマゴタケ
傘の色が鮮やかな赤色ではなく、薄い橙色だった。それでも自宅の裏山では今年初の発見だったので記録として撮影。
3時間ほど探索したが、気温が暑すぎて熱中症になるのではないかと思うくらい体力を奪われ、歩くスピードは遅くなり、本来見るべき場所まで足を伸ばすことができなかった。ムラサキヤマドリタケを見つけることができず残念だったが、当初の目論見どおり、やはり自宅の裏山でもいろいろな夏キノコが発生していた。
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