静岡木の子の会観察会を静岡市の里山で開催した。
キヌガサタケ
歩き出してすぐの道路脇の竹林に発生していた。参加者全員でこの発見を喜んだ。
クロノボリリュウ
この場所ではホコリタケがあり、最初、他のキノコは全くないと思われたが、参加者全員で探すといろいろなキノコが見つかり、本種もそのうちの1つ。
以前の和名はクロノボリリュウタケだったが、最近はタケを省略するのが正しいとのこと。
シロキクラゲ?
昨年発生していた切り株に今年も発生していた。状態はやや古かった。
【追記】シロニカワタケの可能性もあり。
アシボソニガイグチ
この場所に群生していた。目立った特徴がなく、自分では同定できかなかったが、会長が種名を教えてくれた。
ハチタケ
参加していた小学校1年生が発見。冬虫夏草を発見するとはすごい目だ。
オオゴムタケ
暗い林の細い倒木に発生。ISO800に感度を上げて撮影したが、それでもシャッタースピードはかなり遅い。
最初から綺麗なキヌガサタケが見つかるなど、数は多くないものの種類はいろいろと見つかり、観察会の参加者は皆満足できたようだ。
カメラレンズが故障しズームリングとピントリングが動かなくなり構図に苦慮したので、写真は満足できないカットばかりになってしまった。
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