菌類調査で伊豆市の山へ行ってきた。
タマゴテングタケモドキ
車を降りてすぐに発見。3週間ほどまとまった雨が降っておらず、キノコの発見がゼロになることも覚悟していたが、いきなり見つかったので一安心。本種はあちらこちらに発生していたが、この被写体の生え方(形)はおもしろい。傘上の枯れ葉と土が気になり払い除けようとしたが、倒れてしまいそうなので断念。
ツルタケ
何箇所かで見かけたが、この被写体が一番綺麗な状態だった。
バライロツルタケ
本種は、他の地域ではほとんど見かけないが、なぜかこの場所周辺にはよく発生する。綺麗な状態のものが2個並んで発生しており、最高の被写体だ。
この場所ではキノコがある程度見つかったが、被写体になるものはあまりなかった。とにかく小さな虫が多く、やたらとまとわりついてくるためストレスになる。結局その中にブユも混じっており、腕や耳を合計3ヶ所もやられてしまった。昼食時になったがとてもこんな場所では食べることはできず、標高を下げた場所へと移動し虫からなんとか逃れることができた。
昼食後、標高を下げた場所の川沿いも探索したが、ほとんどキノコはなかった。
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