2022/10/22 静岡県伊豆市

 静岡木の子の会東部地区観察会を伊豆市の山で行った。キノコは少なめだった。

カノシタ

 柄が短いため特徴的な針状の傘裏まで撮影できないことが多いが、この個体はなんとか撮影できた。

ナラタケ

 何箇所かで見られたが、小さめのものが多かった。

クロホコリタケ

 古い倒木の近くに群生していた。

 

 幼菌と思われるこちらの個体は表面が短毛のようになっており、別種のようにも見える。

ツキヨタケ

 キノコの出そうな広葉樹の倒木を見つけても、発生しているのは本種かヌメリツバタケばかりでがっかりする。

センボンイチメガサ

 尾根から斜面の下を見てみると黄色っぽいキノコの群生が。下りてみたところ本種だった。

アカモミタケ

 モミの木の近くに1個だけ発生。

カバイロツルタケ

 地上生のキノコが少ない中、あちらこちらで見られた。

ヌメリツバタケ

 本種の発生は多かった。

クロサカズキシメジ

 材上生のキノコのイメージだが、地上に発生していた。

 全般的にキノコの発生は少なく、ハイキングが主になってしまった。

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