10/2に行った甲州市の山へ仲間と3人で行って来た。キノコは少なかった。
アイシメジ
他の場所はダメでも、来る度この山は比較的期待を裏切らなかったのだが、今日は本当にキノコが少なく、撮影せずひたすら歩く時間が長かった。ようやく本種がこの場所で数個見つかったので撮影。
カラキシメジ
カラキシメジだけは当たり年のようで、あちらこちらで群生していた。
ホンシメジ
毎年ホンシメジの出ている場所だが、群生しておらず数本だけ発生。がっかりだ。
シャカシメジ
毎年シャカシメジの多い山なのだが、今年は1株も見ておらず。なんでだろうと話しながらあるいていたところ登山道の道端に発生していたのを仲間が発見。
コウボウフデ
仲間が発見。最初カビているキノコだと思ったが、なんと本種だった。3人とも見たことがなく、先日も「見てみたい」と話していたのだが、まさかこの山で発見するとは思いもよらなかった。キノコが少なく落ち込んでいたのが一気に喜びに変わり、歓喜に沸いた。
チャナメツムタケ
この場所に群生していた。もっとあるかと思ったが、結局、発生を確認できたのはこの場所だけだった。
ツチスギタケモドキ
毎年、林道に大群生するが、今年の発生量は少なかった。
今年のキノコシーズンもほぼこれで終わりのようだ。秋のキノコがなくなると寂しさを感じる。それでも今日は初めてコウボウフデが見られたので、これだけでも来たかいがあった。
コメント
コウボウフデ激レアですね!!確かに見た目はカビたキノコみたいで見落としがちかも。実物を一度は見てみたいです。ホンシメジもシャカシメジもあって遠征した価値がありましたね。お疲れ様でした。