雨の日が続いたのでそろそろカエンタケやテングタケ類が発生しているのではないかと思い、自宅の裏山へ行って来た。
ウスヒラタケ?
探しても探しても全くキノコが見つからなかった。あるのは硬質菌ばかり。ようやく立ち枯れのアカマツにヒラタケそっくりなキノコを発見したが、時期的にはウスヒラタケかと思う。ただ、広葉樹ではなくアカマツに発生するのは見たことがなく、しかもウスヒラタケよりも立派でヒラタケにしか見えなかった。
シロキクラゲ
初めての発見。何箇所かで見られたがもう古くなったものばかりで、この個体のみがなんとか被写体になった。
地上生のキノコはベニタケが数本と不明菌1個しかなく、いずれも被写体にはならない状態のものだった。カエンタケ、テングタケ類、イグチ類の発生はゼロで期待外れに終わった。
それでも初めてシロキクラゲを見ることができたので、それだけでも来たかいがあった。
コメント
なかなかキノコシーズン本番とはいきませんね。赤松に発生するヒラタケは私も見たことがあります。それもウスヒラタケではなかったようでした。これから夏のキノコ達が順調に発生してくれるのを期待しています。
うたろさんこんばんは。お久しぶりです。アカマツに出ていたものはやはりヒラタケかもしれません。発生時期は変ですが、肉厚があってどう見てもヒラタケにしか見えませんでした。
今の状況だと夏キノコは7月に入らないと発生しない雰囲気です。今週はぐずついた天気が続くようですので、まとまった雨を期待しています。