2020/2/24 静岡県富士市

2/11に行った場所が気になり再度行ってみた。

シイタケ

2/11にシイタケが発生していた場所には小さなものしかなく、誰かに採られた形跡があった。さらに進み、前回日が暮れてしまうため引き返した場所にたどり着いた。前回気になりながらも見られなかった倒木を見たところ、シイタケが沢山出ていた。幼菌も沢山あったので、しばらくは発生し続けるだろう。
シイタケはこのあともいろいろな場所で見られた。

ハナビラニカワタケ

川沿いを歩いたが、見つかるキノコはシイタケと硬質菌ばかりなので、山の中を探索することにした。山登りを始めたがスギ、ヒノキ林でキノコが発生しそうな場所がなく、山の稜線まで出てみることにした。しかし傾斜がきつく、急いで登ったためへとへとになってしまった。50分ほどかけて稜線まで出たが、キノコの発生しそうな倒木はなかった。登ってきた道とは別の道で下りてみたもののキノコはあまりなく、被写体になったのはこのハナビラニカワタケだけだった。

この日みつけたキノコは写真の他に、タマキクラゲ、ウラベニガサ、不明2種類だったが、どれも古く、被写体にはならなかった。また、エノキタケと思われるものもあったが、高い場所のため撮影できず、双眼鏡で確認したのみ。
今日は山登りで疲れ果て、さらに帰りの下り坂では右膝まで痛くなってしまい、体力が落ちてきていることを痛感した。
この場所は車を降りてから歩く距離も長いので、もうしばらく来ないだろう。それでもシイタケの良い場面に出会えたので今日は良しとする。

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