2019/10/26 山梨県甲州市

毎年ホンシメジが出る山へ仲間3人で行って来た。今年は全般的にキノコの発生は悪く、この日も少なかったが、ホンシメジは見事な株立ちで発生しており、何株も見ることができた。

コガネタケ

道端に沢山発生していた。まだヒダが見えない状態のもの。

膜が外れてツバとなり、ヒダが見えた状態のもの。

ホンシメジ

この日狙っていたキノコ。大きな株状のものが多く発生していた。

同じ山の別の場所にも発生していた。

ヤマイグチ

秋のキノコも終盤だが、まだヤマイグチが出ていた。

カバイロツルタケ

この場所のカバイロツルタケは傘の色が濃い。

ベニテングタケ

前日の雨のせいで、傘表面のイボがかなりとれてしまったようだ。

カラキシメジ

群生していた。キシメジかと思ったが、仲間がかじって味見をしたところカラキシメジであることがわかった。

ローアングルでも撮影。

カノシタ

地面すれすれに生えるキノコのためなかなか傘裏が写せないことが多いが、この個体はカノシタにしては背が高く生えていたため針状の傘裏まで撮影できた。

クリタケ

濃い橙色の幼菌。

大きな成菌もあった。

アカエノズキンタケ

比較的綺麗な状態のものはこの3個だけだった。

ハツタケ

道端で発見。1個しかなかった。

ハタケシメジ

道端のあちらこちらで発生していた。

株状のものもあった。ホンシメジをいっぱい採ったので最初は採らずにいたが、新鮮なものが沢山発生していたのでもったいなく思い途中から収穫し始めたところ、ハタケシメジもいっぱいになった。
この日はお目当てのホンシメジに会えたので、非常に満足した1日を過ごすことができた。

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