10月16日に甲州市でコウタケを見たので、昨年コウタケが大量に発生した山の状況がどうしても気になり、家の用事を済ませた午前10時過ぎに家を出て笛吹市の山へ。12時30分頃現地に到着したので正味3時間程度の探索となったが、期待とは裏腹に、コウタケはおろかキノコ自体がほとんど見つからなかった。なんとか最後に道沿いを探してハタケシメジなどを見つけることができたが、非常につまらない探索となった。それでも見たい山に来て、キノコがなかったことを確認できたので良しとしたい。
チシオタケ

チシオタケにしては発生量が少ないが、非常に新鮮な状態だったので撮影。
カノシタ

状態はあまり良くないが、撮るものがないので撮影。傘裏も雨の跳ね返りでゴミが付着し汚かった。
ハダイロガサ

5、6個が列をなして出ていた。
キララタケ

道端に発生。キラキラのつぶつぶは雨で落ちてしまったようだ。
モリノカレバタケ

道端に発生。山中のキノコはほとんどなかったが、道端にはわからないものを含め、ある程度のキノコが見つかった。
シロゲカヤタケ(仮称?)

固まりになって発生していた。新鮮な状態。
ハタケシメジ

シロゲカヤタケのすぐそばに発生していた。老菌ではあるものの、最後に株立ちのハタケシメジが見つかったのでよかった。
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