2018/9/28  山梨県笛吹市

なんとか会社を休んで探索に行くことができた。先週コウタケを見たので、気になって仕方ない日々を過ごしていたが、その思いが通じたのかコウタケのいい場面に何度も出くわした。

コウタケ

しばらく歩いてもわからないキノコやベニタケばかりで撮影意欲がわかなかったが、違う尾根に入ったところ急に環境が変わり、すぐにコウタケが現れた。嬉しい瞬間。

最初のコウタケを見つけてからしばらく探し回ったがコウタケは見つからず。最初のコウタケの場所に戻って近くをもう一度よく探したところ、群生しているのを発見した。写真はその一部。まさに灯台下暗し。枯れ葉に紛れて、本当に見つけづらいキノコだ。

コウタケ探しに没頭してしまい、他のキノコに目が行かなくなってしまった。この群生は傘の鱗片が綺麗だった。ひしめき合って生えている。

何箇所かでこのような群生を見つけることができた。コウタケは持ち帰るので、カビが生えていたもの以外は全て採取。大漁となり持ち帰るのに重かった。嬉しい悲鳴。

ケロウジ

コウタケかと思って近づくとケロウジ、ということがよくある。

テングタケ

1個だけだが、とても綺麗な状態。

サクラシメジ

あちらこちらで見かけたものの、なかなかよい状態のものがなく撮る気にならなかったが、ようやく被写体としてよい状態のものが見つかり撮影。

ムレオオフウセンタケ

暗い林を探したところ、大きなムレオオフウセンタケがまさに群れていた。撮影に邪魔な土や枯れ葉を大量にかぶっていたため、綺麗に掃除するのが大変だった。

傘が開ききっていないもの。別名ダルマというのもうなずける。

クロカワ

2個くっついて生えているせいか、1個は傘が丸まってしまっている。おもしろい形だ。

こちらは傘がかなり白いタイプ。

アカヤマドリ

初夏から秋まで見かける発生期間が長いキノコ。

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