本来ならば静岡木の子の会西部地区探索会が行われる時期だが、新型コロナウイルスの影響で中止となった。しかしこの時期のこの地域は調査としても見ておくべきかと思い、ようやく自粛ムードも解けたとあって、久々の探索としてこの地を選んだ。行ってみると同じ考えの仲間と出くわし、結局数人で和気あいあいと観察ができた。キノコの発生は多く、非常に楽しい観察となった。ちなみにこの場所は採取が禁止だが、元々写真撮影しか行わない私たちにとっては全く問題なく、沢山のキノコが見られたのでよかった。気温が高く汗だくにはなったが、遠出したかいがあった。
コメント
沢山のキノコがあったようで何よりでした。キノコに会うのがとても久しぶりのように感じます。今年見たキノコはアミガサタケやホウライタケの仲間、コガサタケ属などの腐食菌程度だったので、沢山アップして下さってうれしかったです。もうすっかり夏のキノコになっていたのですね。
そういえば日本海側の山でカラマツベニハナイグチに会いました。熊4頭とも会え、そのうち二頭はとても可愛い仔熊ちゃんでした。
昨年は発生が少なかったのですが、その分エネルギーをためていたのかもしれません。今後適度な雨が続けば、静岡県東部も期待が持てそうです。