2026/10/3 山梨県笛吹市

 友人3人と共に、9月19日に行った笛吹市の山へ行って来た。

ナラタケ

 そろそろコウタケが発生する時期。気になって仕方がない。車を停める場所に着くとすでに何台かの車が停まっており、先を越されるのではないかと気が気ではない。まずは発生実績のある尾根を目指して歩き出した。
 目的のポイントの手前で大量のキノコが見えた。本種に違いないと思い近づくと、やはり思っていたとおり。ひしめき合うように発生していた。

 

 別の立ち枯れにも発生。本種は当たり年のようで、あちらこちらの立ち枯れや倒木で同様のシーンが見られた。

タマゴタケ

 この時期でも本種はあちらこちらで見られた。

シシタケ?

 コウタケのポイントを2箇所見たが発生は確認できず。人も多いので採られてしまったのかもしれない。
 コウタケの発生実績はないがいつも気になっている尾根があり、そこを見てみるとケロウジのようなキノコを発見。よく見るとケロウジでもない。匂いを確認すると明らかにコウタケ臭がする。傘上のトゲトゲが全くないが、シシタケに近い種と思われる。

ムレオオフウセンタケ

 急な斜面を足を滑らせながらも登って行くと、その途中で本種があった。残念ながらこの1個しか発生は確認できなかった。

ヌメリアイタケ

 コウタケが見つかりそうもないため、この場所を諦め、急遽場所を変更することにした。途中、過去に本種が発生したポイントに立ち寄ると、本種は大量発生していた。本種は他の場所で見たことがなく貴重な場所だが、このポイントの発生量は尋常ではない。

 

 この斜面一面に群生。広範囲すぎて、どの群生を撮影するのがよいか迷ってしまう。

コウタケ

 ヌメリアイタケが発生していた斜面から少し奥へ進むと、本種が発生していた。群生するキノコなので皆で辺りを探したが、この2個しか見つからなかった。それでも目的のキノコが見られ嬉しい限り。

不明ヌメリガサ

 コウタケの近くで、友人が変わったキノコがあったと教えてくれた。そのポイントを確認すると、非常に柄のだんだら模様が綺麗なヌメリガサ科のキノコがあった。コケイロヌメリガサに似ているが、コケイロヌメリガサはこんなにはっきりとした柄の模様ではない。マツノコケイロヌメリガサにも似ているが、マツノコケイロヌメリガサは北海道のみに発生するキノコとのことなので、これも違っているようだ。他にも似たヌメリガサ科のキノコがあるが、どうも確証は得られない。結局わからず不明とした。

クロカワ

 ヌメリアイタケのポイントで発生。

マイタケ

 別の山へ移動。昨年コウタケが発生していたポイントを見たが、コウタケは1個もなかった。発生はこれからなのか。しばらく尾根筋の進むことにした。しばらく斜面を平行移動していると尾根沿いを歩いていた友人から声が上がった。行ってみると本種が3株発生しており、一番大きな株を撮影。

 

 しばらく尾根を進むと別の木にも発生していた。

クリフウセンタケ

 尾根に発生。斜面にキノコは少なく、尾根沿いのほうがいろいろと見つかる。

ウラベニホテイシメジ

 尾根を登り切ったやや平らな場所に固まって発生していた。

シャカシメジ

 上記ウラベニホテイシメジの近くに発生。本種はこの1株のみだった。

ヒョウモンクロシメジ

 アカマツの多い斜面に発生。

 コウタケの群生に期待していたが、ほとんど見つからず残念だ。その他のキノコも思ったほど発生しておらず期待外れだった。それでも、少ないながらもコウタケ、シャカシメジ、マイタケが見られたので楽しめた。

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