友人4人と共に笛吹市の山へ行って来た。

この日はなんとか雨が降らない予報。雨が多く気温も高くない今年の9月は、ここ数年の残暑とは違い、そろそろ秋のキノコが発生してもよい時期ではないかと思ってしまう。期待して臨んだ。
しばらく歩いて休憩した場所で足元を見ると、一瞬クリのイガかと思う丸い木の実のようなものを発見。よく見るとホコリタケの仲間だった。トゲトゲのホコリタケがあることを知ってはいたものの実際に見たことがなく種名が思い浮かばなかったが、友人の1名が本種と教えてくれた。

友人が発見。ニガイグチモドキかと思ったが、傘の表面が触れると黒く変色するため別種かと思われる。その場で友人たちと議論を交わしたが同定には至らなかった。

以前、群生が確認されたポイントを見たところ、2個の発生しか確認できなかった。

帰る途中の林道脇では群生が確認できた。これはその一部。

遠くから大きなキノコが見えたため近くに行ってみると本種だった。本種にしてはこれまで見たことがないくらいかなり大きな個体だった。傘の開いたものも数本この周りにあり、どれも大きかったがすでに腐っていた。

本命の尾根に入りゆっくりと斜面を横に進んでいると、それほど大きくないミズナラ根元に本種が発生していた。まだ幼菌。あと2、3日後には開いた状態になるかと思う。

アカマツ林に発生。柄の黒い網目が特徴的。

ハラタケの仲間は非常に多く、本種の他にもいろいろと見られた。この個体は傘の模様が非常に美しかった。

ローアングルでも撮影。

本種は意外と見つからないキノコ。この山では初めて見た。雨に当たったせいか、傘や柄の表面のざらつきが取れかけてしまっているが、本種で間違いなさそう。

別のポイントで見つけた個体。こちらの方は状態がよかった。

以前、本種が確認されたポイントを探したが見つからず。少し範囲を広げてじっくり探すと、幼菌の群生が確認できた。

少し傘が黒く汚れたキノコを発見。本種でよさそうだ。

腐ったキノコの上から発生。腐ったキノコは柄もなくなりほとんど原型をとどめていなかった。

風通しのよい場所に発生していたせいか、本種らしい黄色の透明感はなかった。

本種も多く見つかり、撮影するまでもないかと思ったが、記録として撮影。

キララタケの幼菌が群生していた。いかにも本種らしいシーン。写真としてはキイボカサタケが邪魔だったが、取り除くのもかわいそうなのでそのまま残した。

本種にしてはかなり大きな個体。

傘径150mmほどの大きな個体だった。

雨の日が多いせいか、今年は本種の発生が非常に多い。あちらこちらの倒木で発生が確認できた。

本種も多く見つかったが、単発のものが多く写真を撮る気にならなかった。友人が見つけたこの個体はキノコの状態もよく、さらに群生していたため、友人たちと入れ替わり立ち代わりで撮影した。

こちらは本種の特徴(指で押したような跡)が多く出ている個体。

この日見つける目的だったキノコの1つ。友人が発見。ようやく見つかった。非常に大きな個体だったが、この1個のみの発生。
まだ秋のキノコシーズンには少し早いようだ。それでもマイタケの幼菌やムレオオフウセンタケが見つかったので、来週以降が楽しみだ。



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