10/17に行った笛吹市の山の別のポイントへ友人4人とともに行って来た。

昨年空振りに終わった山。尾根を歩き出してしばらくキノコがほとんど見つからず、悲壮感がただよい始めたが、アカマツの多い林の斜面で本種を1個見つけ、自分も友人たちもやる気モードに突入。さらにその近くでこの個体が見つかった。

山の頂上から少し下がった斜面で見つかった個体。本種は結局、何箇所かで見つかった。

尾根沿いに1個だけ発生していたのを友人の1人が発見。本種が発生しそうな雰囲気のあるポイントはいくつもあったが、結局見つかったのはこの1個だけだった。

山の頂上付近で友人の1人が発見。この他に3個ほど発生していたが、大きな株状のものはなかった。

山の頂上から尾根沿いを先に進むと、尾根の脇にあった倒木の横に本種が発生していた。成菌の群生とあって、迫力があった。

さらに尾根を先に進み、尾根から少し下がった斜面に本種の群生があった。

ムレオオフウセンタケを撮影していると、その場所から少し下がった場所で友人の1人が本種の群生を発見。

同じ群生の別の個体

この場所に群生していたが、その中で比較的状態のよいものを撮影。傘上に枯れ葉や土がたくさん乗っていたので掃除したが、完全にくっついてしまっているゴミはどうしても取り除けなかった。

アカマツが多い林だが本種はほとんど見つからず。発生時期が合わなかったと思っていたが、なぜかこの場所だけにはたくさん発生していた。

いつでもどこにでも発生しており、いつも撮影する気になれないが、2個並んで発生しているケースは少ないので撮影した。

状態のよいものがなかなかなかったが、ローアングルで撮影できる斜面に発生していたので撮影してみた。しかし帰宅後PCのモニターで確認したところ、手前のものは柄や傘の一部が食われており、思い描いた写真にはならず残念だった。

真ん中の大きな個体は柄が長く、柄の基部も太いというおもしろい形だった。

車を停めたところに戻って帰ろうとした時、林道の谷側の斜面を見ていた友人の1人が発見。この下側にはクリタケも発生していた。

ムキタケの近くにあった倒木に発生。
もっと発生していると予想していたコウタケが1個しか見つからなかったのが残念だが、クロカワは多く見つかり、少ないながらもホンシメジが見つかったのは嬉しい限り。
1週間のリフレッシュ休暇はほとんど山へ行って楽しんだが、休暇が終わり21日から会社かと思うと気が重い。
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