静岡木の子の会の観察会を富士山のブナ林で行った。
コガネヌメリタケ

何箇所かで見られたが、発生量は多くなかった。コガネヌメリタケらしい黄金色のものがあったので撮影。

幼菌もあった。
キイロスッポンタケ

この時期であれば例年多く見つかるのだが、発生量は少なかった。
ウラベニガサ

この場所の朽木に多く発生していた。
オオシトネタケ

上記のウラベニガサと同じ倒木に発生。発生から時間がたっているようで老菌だった。
ヒロメノトガリアミガサタケ

昨年大量発生していた場所では全く見つからず。会長が例年見ているという場所へ移動したところ大きな10数本の群生が確認できた。

別の個体。
シイタケ

発生量は少なく、少し古い。
このところ適度な雨が降っていたので期待して臨んだが、キノコの発生量は全体的に少なかった。それでも参加者18名で探したこともあり20種類強のキノコは確認できた。被写体としてよいものは少なかった。
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