最近になってようやく雨が適度に降ったので、エノキタケの発生する木が気になり長泉町の場所へ行って来た。期待に反してエノキタケは少ししか発生しておらず、すべて干からびたものだった。被写体にならず気落ちしたが、最後に意外な発見があり、無駄足にはならなかった。
シイタケ

被写体になるエノキタケがなかったので、何もキノコがないことを覚悟したが、倒木が何本も置いてある場所に小さなシイタケが発生していた。これでなんとかホームページをアップできると安堵した。

別の場所で見つけたこの個体は傘径15cmほどの巨大シイタケ。
ハナビラニカワタケ

何箇所かで見られたが乾燥したものばかりで、なんとか被写体になったのはこの個体だけだった。
ヒラタケ

見たいと思っていても、これまでなかなか新鮮な状態のものに出会えなかった。小川の倒木に発生していたのを発見。非常に嬉しい発見だ。長靴で行ったのが功を奏し、川にじゃぶじゃぶ入って撮影できた。

三脚を水の中に立てて、小川も入れて撮影。流れが緩い場所だったので、スローシャッターでも川の流れを表現できず少し残念。
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